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NHK大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせて、「焼津と徳川」をテーマとした特別展を開催します第1部では、市内に残る古文書やゆかりの品から、焼津における家康の足跡や伝説を紹介します。
焼津に残る家康の足跡
戦国時代、「山西」と呼ばれた焼津市域は、駿河国と遠江国の境に位置し、今川、武田、徳川の三氏による激しい戦いの舞台となりました。市内に残る古文書を中心に、家康が天下人となる前の事跡を紹介します。
語り継がれた「家康伝説」
焼津市に伝わる家康に関する伝説は、「家康の敗走」とともに語られることが多いのが特徴です。「敗走伝説」の誕生と広がりには、水上交通の従事者が関係していることが指摘されています。焼津では特に有名な「八丁櫓伝説」をはじめとする伝説の数々を紹介します。
焼津を駆けた家康
大御所となった家康は、駿府城を居城とし、鷹狩りのために志太地域を度々訪れました。のちに「東照大権現」としてあがめられることとなる前の、「人間家康」と焼津の人々との触れ合いに注目します。
家康と焼津の寺社
戦国時代の武将の多くは、有力な寺社を取り込むことで支配基盤を強固なものとしており、家康もまた、社領や寺領の寄進をおこなっています。市内には家康を偲んで建立された神社もあります。ここでは市内の寺社と家康のつながりを示す史料を紹介します。
会場 | 焼津市歴史民俗資料館企画展コーナー |
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住所 | 焼津市 |
日程 | 2023年9月16日~2023年11月26日 |
時間 | 9時00分~17時00分 |
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